2020年1月13日真夜中、
小桜インコのモンチャンが
宇宙へ還りました。
うちではインコズは
みんな宇宙から来た生物なので
いなくなったら「宇宙に帰還」
ということにしています。
うちにいるインコはみんな
宇宙から地球に派遣されてきて
野生で暮らす鳥もいれば
家庭にペットとして暮らす鳥もいる。
色んな種類がいる中、
うちに派遣されてきたインコは
一回ペットショップに降り立ち
そこから
キイロの勤めるショップに派遣され
偶然ではなく
キイロんちに行くべく
ミッションが遂行されるわけです。
キイロがペットショップ時代
モンチャンを小桜インコの雛として
「シナモン」色の指定で注文しました。
ヒヨヒヨの雛の時点では
素人目にはシナモンかどうかなんて
わかりませんでしたが
1週間くらいでシナモンではないと
私でもわかる
地味な色の小桜インコでした。
それはそうと
色は違えど可愛いので
「可愛い可愛い」と可愛がりながら
毎日さし餌をしていると
ある日、皮膚病になりました。
脚がガサガサになり
ウロコがはがれるような症状になってしまい
「疥癬かもしれない」とのことで
検査をしましたがそうでもない
ビタミン不足かと
ビタミン剤を与えても良くならない
もうすぐ一人餌になって
新しい家族が決まりそうだったところに
原因不明の皮膚病・・・
体はどんどん大きくなってきて
完全に色も出てきて
「全然シナモンじゃないけど綺麗だなぁ」
なんて毎日接していました。
そのうち治るだろうと思っていた
脚のガサガサが
投薬を続けていくうちに
脚だけではなく
目の周りまで広がってしまい
目の周りの羽が抜けてきてしまいました。
いよいよ疥癬だろうとまた検査をしましたが
また違う・・・
結局何の皮膚病かわからず
この時点ですでに3週間くらい過ぎていて
店長からは
「販売不可」の宣告を受けてしまいました。
ショップでは隔離して展示をしながら
引き取ってくれる人を探しましたが
インコって好き嫌いも極端だし
声も大きいから躊躇する人が多い
ショップのスタッフに
鳥類が好きな人がその時全くいなくて
全然引き取りてが見つかりませんでした。
モンチャンは11月末の生まれなのですが
年を越して2月になる頃
もうすでにキイロにベタ馴れしていて
完全にお迎えする方向になっていました(笑)
毎日お薬をスプーンから飲んでくれて
苦いお薬なのに美味しそうに飲むから
もう可愛くて可愛くて( ´∀` )
うちにはすでに
オカメインコのピャピャオがいたのですが
どうにかがらくたさんを説得して
3月31日に
キイロんちのコとして
お迎えすることができました。
先住のオカメのピャちゃんが一番好きで
二番目はがらくたさんが大好きで
あんなに馴れていたキイロは
圏外になってしまいました(´;ω;`)
女のコだからしょうがないよね・・・
ちょっと寂しかったけど
雛から育てた思い出は宝物なのです!
ちなみに「モンチャン」という名前は
「シナモン」の「モン」から取りました。
全くシナモン色ではない
シナモンちゃん爆誕です。
寿命は8年でした。
短いですね・・・
タマゴを沢山産んでしまい
それが原因で
ヘルニアになってしまいました。
7歳になる前くらいから
癲癇(てんかん)の症状が出るようになり
度々発作を起こすようになりました。
病気の話はまた今度書こうと思います。
一番元気でうるさかったので
いなくなった時は本当に寂しかった・・・
Twitterで小桜インコちゃんを見ると
未だに重ねてしまって
涙が出てしまいます。
またいつか小桜インコちゃんを
お迎えしたいと考えていますが
今、アマオ(オカメインコ)が育ち盛りなので
手一杯なのですね・・・
今年の後半は引っ越しもありますので
落ち着いたら本気で考えたいですね( ´∀` )
このブログでは一緒に暮らすインコたちの飼育風景を切り取って紹介しています。
今、鳥ちゃんと一緒に暮らしている。
これからお迎えを考えている。
前は飼っていたけど・・・
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