このページではセキセイインコのごはんを紹介しています。
代表的な商品になりますので、
「これがおすすめ！」
とういうものではありません。
メーカーによって配合は様々なので、
ひとつに拘らず色々試してみてはいかがでしょうか？
ちなみに今回紹介している商品は
筆者が購入して試したものです。
結果から言うと
「メーカーによって大きな違いはありません」
ただ、良く見るとメーカーにもこだわりがあって
配合が少しずつ変わっています。
基本の配合プラスαで
アレが入っている・入っていない
という感じです。
それから、インコちゃんにも好みがあります。
自分の好きなものから食べていきますので
食べ残しはいつも同じ物・・・となります。
飼い主としては
バランス良く食べて欲しいところですが
なかなかそうはいかないものなので
できるだけバランスのよい配合のものを
選んでいただきないなと思います。
もし一袋与える過程で、
毎日観察してみて
残すものといつも食べるもの、
真っ先に食べるもの、
という感じで見分けられると
太る原因や大きくならない原因などが
わかってくるかもしれません。
なかなか言っても難しいですけどね。
種餌
大地の恵み ボタニカルヨーロピアンブレンド
セキセイインコ用（キビなし）800g
こちらの商品の特徴は「キビ」が入っていません。
セキセイインコの中には、
たまに「キビ詰まり」を起こしてしまう個体がいるそうです。
体に合わなくて消化できない、
（粒が大きい）
好きすぎて沢山食べすぎてしまう、など
色々理由はあるみたいですが、
インコちゃんがご飯を食べているときに
ちょっと観察してみてください。
キビだけ選んで沢山食べていたり、
逆にキビは全然食べない、
食べた後に良く水を飲んでいたり、
喉の辺りをグネグネ動かしていたり
（吐き戻し似た症状）
こんな症状が出たら
キビが合わないかもしれません。
あとこのフードのこだわりは
植物由来のものが沢山配合されているところですね。
食物繊維も豊富でハーブや乳酸菌、
ビーポーレンまで入っています。
ビーポーレンは
ミツバチが作った花粉団子のことで
ビタミンやミネラルなど
健康にかかせない栄養素がギ
ュッとつまっているのだそうです。
もう少し補足すると、
16種類のビタミン、16種類のミネラル、
アミノ酸、酵素が豊富に含まれていて
免疫力を上げたり、
健康維持にとても役立つ物質だということです。
こだわりの詰まったボタニカルヨーロピアンブレンドは
「ペットのコジマ」のプライベートブランド（PB)です。
【 原材料 】玄稗、玄粟、赤粟、カナリーシード、フラックスシード、オート麦、キヌア、チアシード、オーチャードグラスシード、イタリアンライグラスシード、ペレニアンライグラスシード、アルファルファシード、穀物、穀物加工品、野菜、ハーブ、乳酸菌、ビーポーレン（ミツバチ花粉）、他
【 原産国 】日本
H・H・J (ハッピー・ホリデイ・ジャパン)
ハッピーホリデイ カスタムラックス セキセイブレンド
インコのフードの中では結構メジャーなブランドですね。
セキセイインコ用フードは
全体的なバランスがとても良いです。
シードの多い少ないがあまりありません。
粒の大きさも均等に近いので
初めての飼育や老鳥のフードには良いと思います。
インコ、フィンチ、ラブバードなど種類、
大きさ、鳥の特徴に合わせてよって
配合もこだわりがあります。
小さいサイズは0.83L、
大きいサイズは2.5Lと選べます。
【原材料】玄ヒエ、赤ヒエ、玄アワ、赤アワ、玄キビ、赤キビ、カナリーシード、青米、大麦、麻の実、大根の種、添加ムキシード
【製造国】日本
ｍａｎｉａ（マニア） セキセイインコ １Ｌ（約710ｇ）
６種の野菜と３種のフルーツ入り
オーツ麦が多めなフードで一瞬
「カロリー高いかも？」と思いますが
野菜の顆粒やビール酵母、
クロレラなども配合されているので
全体的にはとてもバランスが摂れていて良いと思います。
シードと一緒にフルーツ顆粒が入っていて
香りも良く飽きのこないフードになっています。
顆粒は小さくてすぐに粉状になるので
セキセイインコのくちばしでも
軽い力で砕けるような作りになっています。
シードを食べていてちょっと飽きたら顆粒を食べる
という感じで楽しく食事が出来そうですね。
将来的にペレットを増やしたいという方は、
この顆粒入りフードから慣らしていくのも良い手だと思います。
【原材料】ヒエ、ムキオート麦、シード、アワ、キビ、赤キビ、クロレラアワ、ニガシード、ボレー粉、野菜顆粒（ケール、大麦若菜、モロヘイヤ、カボチャ、ニンジン、チンゲン菜）、フルーツ顆粒（イチゴ、リンゴバナナ）ビール酵母、オリゴ糖、クロレラトウガラシ
【原産国】日本
スドー 主食生活 セキセイのセレクトミックス
開封した時の匂いがアメリカチックですｗ
穀物、果物、野菜、ペレット、ビタミンが豊富に含まれていて
日本産のフードでは見かけないものが沢山入っています。
ミレットとは「雑穀」のことです。
カラス麦はイネ科の植物。
「えん麦」と同じものだそうです。
人参やバナナなども
そのまま入っているので風味が独特なんですね。
種とペレットだけではないので
いろんな食感が楽しめそうです。
セキセイインコにはちょっと大きいかな？
という感じもしますが
食べるだけでなく、
かじって遊んだりしてもいいのかなと思います。
（実際、もち上げて落とすを覚えました）
【原材料】ミレット、カラス麦、カナリアシード、ペレット、アマ、ニガーシード、グリンピース、ナタネ、ココナッツ、米、キャロット、バナナ、ベニバナシード、アップル、天然・人工香料、人工着色料、他
【原産国】アメリカ合衆国
ペレット
ズプリーム (ZuPreem) ナチュラル S パラキート
うちはセキセイインコがいますので、
セキセイインコがパッケージに載っている
このナチュラルＳパラキートを購入したのですが
開封してみたら結構、粒が大きいのです。
そして硬いのです。
形状も金太郎飴のような筒状のものを
真っすぐにカットしたような感じです。
この形は弾いてしまって食べづらい・・・
結果、食べなくなってしまうという
もったいないパターンになるやつですね。
容量も多い（お試しサイズはない）
でも捨てるのももったいないですから
これをさらにミルで細かくして与えました。
めっちゃ手間でしたが、
細かくしたらムシャムシャ食べてくれました。
この下のサイズに「カナリヤ」があるのですが、
フルーツフレバーはあるのに
ナチュラルは製造中止・・・なんで・・・(-_-;)
フルーツもナチュラルと
栄養素は変わらないらしいのですが
なんとなく気分というか、
あのフルーツの匂いもあるので
できればナチュラルで
もう一回再販していただけないかと思っています。
サイズもできたら
カナリヤの小さい容量がいいなぁと。
ペレットは栄養バランスが良いので
食べてくれると助かるのですが
外国産が多いので輸入しなくなったり
突然製造中止になったり
結構振り回されますよね・・・
【原材料】粉とうもろこし、飼料大豆、粉ミレット、大麦、挽き割り小麦、挽粉き割り小麦胚、砂糖、ベジタブルオイル(混合トコフェロールで保存)、粉亜麻仁、炭化カルシウム、第二リン酸カルシウム、乾燥ニンジン、乾燥セロリ、乾燥ビーツ、乾燥パセリ、乾燥レタス、乾燥ウォータークレス、乾燥ホウレンソウ、乾燥クランベリー、乾燥ブルーベリー、食塩、DLメチオニン、塩化コリン、Lリジン、ビタミン(ビタミンE群、 ナイアシン、カルシウムパントテン酸塩、ピリドキシン塩酸塩、ビタミンA群、ビオチン、リボフラビン、硝酸チアミン、メナディオンナトリウム重亜硫酸塩合成物(ビタミンK供給源)、ビタミンB12、葉酸、ビタミンD3群)、混合トコフェロール(保存料)、クエン酸(保存料)、加水分解イースト、L‐アスコルビル‐2‐ポリ燐酸(ビタミンCの供給源)、ミネラル(酸化マンガン、亜鉛酸化物、硫酸銅、セレン酸ナトリウム、カルシウムヨー素酸塩)、ローズマリーエキス ※人工防腐剤・保存料不使用
【 原産国】アメリカ合衆国
Harrison’s Bird Food (ハリソンフード)
アダルトライフタイム スーパーファイン
こちらはメンテナンスタイプ（普通食）のペレットです。
鳥獣医師や栄養士によって作られた
USDA（米国農務省）認定の完全有機原料のみを使った高品質な
100％オーガニック素材配合のペレットです。
もちろん農薬、保存料、人口着色料、人工香料、甘味料は
一切使用していません。
粒も小さく食べやすいので
シードからの切り替えも無理なくできそうですね。
ただこのようなオーガニック製品は
季節や炉っとによって
色や形・味のバランスが異なることもあります。
急に食べなくなる・・・ということもありますので
注意して下さい。
【原材料】トウモロコシ、挽き割り裸麦、ムキアワ、挽き割り大豆、エンドウ豆、レンズ豆、挽き割りピーナッツ、挽き割りヒマワリ種、挽き割り焙煎オーツ麦、アルファルファ、玄米、チアシード、炭酸カルシウム、モンモリロナイト、混合トコフェロール、海ケルプ、塩、藻類ミール、ビタミン/ミネラル類(ビタミンAパルミチン酸塩、ビタミンD3、DL-アルファ酢酸トコフェロール、ビタミンB12、リボフラビン、D-カルシウムパントテン酸塩、ナイアシン、塩酸ピリドキシン、ビオチン、チアミン硝酸塩、葉酸、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ナトリウム亜セレン酸塩、炭酸カルシウム、ヒマワリ油)
【原産国】アメリカ合衆国
黒瀬ペットフード 小鳥の総合栄養食 ネオ・フード 超小粒
超小粒で形が不揃いなので
セキセイインコには食べやすい形だと思います。
こちらも栄養バランスがとても良く、
グルメなインコちゃんも満足の味ではないでしょうか。
【原材料】コーングリッツ、米粉、小麦粉、脱脂大豆、大豆粉、脱脂米ぬか、炭酸カルシウム、アルファルファミール、発酵脱脂大豆、植物性油脂、卵殻カルシウム、ケルプミール、食塩、ビール酵母、乳酸菌、ドリセラーゼ、飼料用酵母、パン酵母、ビタミンＡ、ビタミンＤ３、酢酸ｄｌ－α－トコフェロール、硝酸チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、シアノコバラミン、葉酸、Ｄ－パントテン酸カルシウム、ニコチン酸、メナジオン亜硫酸水素ナトリウム、ｄ－ビオチン、塩化コリン、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム、塩化カリウム、ＤＬ－メチオニン、塩酸Ｌ－リジン、Ｌ－トリプトファン、Ｌ－アルギニン、Ｌ－トレオニン、イソロイシン、Ｌ－バリン、ロイシン
【原産国】日本
ラウディブッシュ デイリーメンテナンス(ニブルズ)
ラウディブッシュは日本でも有名なメーカーですね。
粒の大きさも食べやすそうなのと
味にバラつきがないので
飽きないでずっと食べられるペレットです。
【原材料】挽き割りトウモロコシ、挽き割り小麦、飼料大豆、大豆油、アルファルファ、炭酸カルシウム、第二リン酸カルシウム、食塩、Ｌ－リジン、ＤＬ－メチオニン、Ｌ－アルギニン、ナイアシン、二酸化ケイ素（液状酸化防止剤の担体）、クエン酸、混合トコフェロール、植物油、ローズマリーエキス、アルファトコフェロールアセテート（ビタミンＥ供給源）、アスコルビン酸、硫酸マンガン、ユッカエキス、乾燥酵母、ビオチン、パントテン酸カルシウム、酸化亜鉛、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンＡアセテート、硝酸チアミン、エチレンジアミン二塩酸塩、ビタミンＤ３供給源、葉酸、ビタミンＢ１２、亜セレン酸ナトリウム、プロピオン酸塩、水酸化アンモニウム、酢酸、ソルビン酸、酒石酸、天然リンゴ香味料
【原産国】アメリカ合衆国
リトルバードセレクションプロ
セキセイインコ専用
【特長】
●栄養バランスに優れた成鳥期のセキセイインコ用総合栄養食。
●セキセイインコをはじめとした小型から中型インコ用の総合栄養食ペレット。
●お腹の健康維持に配慮し、乳酸菌（EC-12株）、オリゴ糖、ビール酵母を配合。
●尿酸値の健康維持に配慮してアンセリンを配合。
●食性に配慮して粟玉に似た粒サイズ。
粒は均一で砕きやすい硬さです。
うちではお皿に入れる前に
手から与えていたら
自然に食べてくれるようになりました。
日本製のものはやはり相性が良いのでしょうか
お腹の調子も良く
良く食べていいウンチをたくさんしてくれます。
うちはこのペレットがお気に入りのようでした。
【原材料】米粉、ホミニーフィード、小麦粉、ビートパルプ、脱脂大豆、アルファルファミール、えん麦、卵黄粉末、乾燥ニンジン、スピルリナ、ビール酵母、オリゴ糖、ゼオライト、植物抽出発酵エキス、セルロース、乾燥ローズマリー、ケルプミール、月見草オイル（γ-リノレン酸源）、たんぽぽ粉末、魚肉抽出物（アンセリン源）、CPP（カゼイン・ホスホ・ペプチド）、殺菌処理乳酸菌、パン酵母（セレン源）、ミネラル類（K、Ca、Cl、P、Na、Zn、Mn、Cu、Co、I）、アミノ酸類（Lys、Met、タウリン、Leu、Val、Ile、Trp）、酸味料（クエン酸）、酵素（セルラーゼ、アミラーゼ、リパーゼ等）、ビタミン類（コリン、E、B3、C、B5、イノシトール、B6、A、B2、B1、B9、K、B12、ビオチン、D3）
【原産国】日本
インコのフードは色んなメーカーから発売されていますので
どれがおすすめかというのも
自分が使ってみて良く食べるとか
いつも買っているというものに
なってしまいがちですが
配合は多少の違いはあれど
基本はどれも同じようなものが多いです。
ただ、一番最初に挙げた
「大地の恵み ボタニカルヨーロピアンブレンド」
は他のメーカーとは
一線を画しています。
香りも良いので本当に美味しそうなんです！
一度試していただければと思います。
このブログでは一緒に暮らすインコたちの飼育風景を切り取って紹介しています。
今、鳥ちゃんと一緒に暮らしている。
これからお迎えを考えている。
前は飼っていたけど・・・
などインコちゃんや鳥ちゃんが好きな方々と
繋がりたいなと思って書いています。
飼育についての疑問・質問、
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Twitterもやっていますので
よかったらそちらも覗いてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました！
それではまた！(@^^)/~~~
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