オショーはもうすぐ7歳になるセキセイインコのオスです。
今年に入ってから急に視力が落ちたり、
脚の力が弱くなったりしています。
今回はシニアのインコとの向き合い方について書いてみました。
オショーの昔と今
若くて元気な頃は、
・ケージに戻るのを嫌がったり
・色んな所をかじったりしていたずらをする
・大きい声を出して飼い主を呼ぶ
など問題行動もしていたくらいですが、
最近、急に老け込んでしまい
・飛ばなくなったり
・一緒に遊ばなくなる
・ケージから出なくなったり
・他のインコに追いかけられて墜落する
など
あれれ?と思うようなことが続きます。
しかも徐々にではなく突然なのでした。
いつも元気だったので目の当たりにした時は結構ショックでした。
私よりもオショーのほうがきっとショックは大きかったと思います。
今まで出来ていたことが出来なくなり
遠くまで見渡せていたはずなのに見えづらくなっていく
脚が思うように動かずつまづいてしまうなど
人間と同じように老いて行くものの
人間より早く年を取る生き物ですから
いくら見た目が変わらなくともいつまでも中身も若いわけではありませんので
色んなことに注意しなければなりません。
毎日記録する(変化を見逃さない)
毎日見ているとちょっとづつの変化ってわからないもので
気づいたら症状が進行していたというのが現状です。
ペットを飼育していく上で、
「毎日の観察」って当たり前ですよね。
でも結構穴だらけなんですよ・・・
毎日観察日記などを付けている方もいるかもしれません。
私も体重ノートを付けています。
ところが、抜ける日もあるんです。
自分では体重を計って記録しているつもりでも
うっかりする日があるのです。
ケージのお掃除をして、ご飯を替えて、お水を替えて、体重を計る。
毎日の作業にすっかり組み込まれてしまうことがうっかり忘れに繋がるんですね。
インコが元気で毎日体重の変化もない、
良く食べて色、形の良いフンをしている。
当たり前の毎日がプラスされるとさらにうっかりします。
私は結構忘れっぽい性格でもあるので、習慣化されるまで時間がかかります。
新しい習慣が生活にプラスされると、ところてん式に何かを失います(忘れます)
じゃあどうすれば?
となるのですがこれはもうどうにもならないので
毎日、忘れないように記録するしかない。
記録するまでが習慣化できれば、気が付いたら書いていたというマジック!
そうなったらいいんですけどね(笑)
一気に色々記録しようとすると続かないので、私は体重の記録だけにしています。
今はまだフンなどに変化はないので
変化があったら記録するということにしています。
オショーとの距離感
あまり飛ばなくなったり目が見えづらいのもあるので
一か所にずっといることが多くなってきましたが
たまにビックリして飛んでしまったり
ふいに飛び立ったりすることがあります。
ちょっと目を離した隙にそういうことが起こるので
オショーを放鳥している時は
私はバードジムの隣でずっと見張っています。
テーブルの上や下に降りることを怖がるのと
朝はバードジムのブランコのベルを鳴らすのがオショーの仕事なので
私はオショーのベル鳴らしの仕事を見守りつつ
ケージの掃除をしながら、立ったり座ったりを繰り返します。
おかげで膝がパキパキ鳴りますが、
オショーの為なら膝軟骨をすり減らしても一向に構いません。
以前、目を離して作業していた時、
気づいたらジムの縁スレスレまで来ていて
脚を滑らせてしまったことがあったり
目が見えないのに飛んで、どこに飛んで行って良いかわからず
旋回して落ちていく・・・
という切なくなるようなことを何回も見ています。
オショーとしては「まだ飛べる」と信じて飛んでいるので
「もう飛べないから」「危ないから」という理由をつけて
クリッピングはしたくないのです。
自然に任せる・・・そんな感じです。
そして、オショーがケージの中にいる時は、ちょくちょく声をかけています。
アイコンタクトを取って話しかけると返事してくれるのがうれしいですね。
(あまり見えていない時もありますが💦)
ケージから出ている時はできるだけ傍にいて目を離さないようにしています。
怪我を防ぐのが第一です!
便利に使えるSNS
ツイッターやインスタグラムなど発信ツールは色々ありますが
みなさんはやっていますか?
私はツイッターを始めてしばらく経ちますが
インコや小動物と一緒に暮らしているユーザーはたくさんいます。
・ブリードしている人
・専用のおもちゃ等を販売している人
・トレーニングの成果を披露している人
・専門的なアドバイスができる人
本当にたくさんの方がいらっしゃいます。
私も発信者の一人ですが
(たいしたことは発信していませんが)
SNSで発信したり、他のユーザーさんの投稿を見たりすることで
自分のインコの問題点を解決する策が無限に広がることに気づきました。
例えば何かインコについて悩みがあればそれを自分の言葉で発信してみます。
そうすると必ず誰かが共感してくれたり、
アドバイスをしてくれたりしてくれます。
自分だけの悩みだと思っていたことが、実はみんな同じ思いをしていた、なんてこともあります。
「シニアのインコと一緒に暮らしています」
それだけの投稿でたくさんのシニアインコ飼いさんと繋がれるのです。
今の時代はスマホで検索すれば簡単に解決できることもたくさんあります。
でもインコは生ものですから(笑)
ちょっと調べてはい、終わり。というわけにはいきません。
色んな人の色んな意見が聞けるのも今の時代のすごく便利なツールだと思います。
発信はしなくても登録だけしている方も多いので
きっとそういう使い方をされてるのかな?と思っています。
7歳でも他のおうちのコはもっと元気なコもいると思います。
オショーはたまたま老いぼれる(笑)のが早かったのだと思いますが、
環境はいくらでも変えていけますので
今後は1日でも長く一緒にいられるように飼い主が努力をしていくのみです。
このブログでは一緒に暮らすインコたちの飼育風景を切り取って紹介しています。
今、鳥ちゃんと一緒に暮らしている。
これからお迎えを考えている。
前は飼っていたけど・・・
などインコちゃんや鳥ちゃんが好きな方々と
繋がりたいなと思って書いています。
飼育についての疑問・質問、
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お気軽にお問合せから書き込んでいただけると嬉しいです。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではまた!(@^^)/~~~
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