セキセイインコ インコの老化と向き合う

インコ

もうすぐ7歳になるオショー。

目があまり見えなくなり

右脚が少し不自由になってきました。

そんなオショーの老化と向き合い、

快適に暮らす為の毎日を綴っていこうと思います。

これからインコちゃんをお迎えする方や

今一緒に暮らしている方

少しでも参考になればと思います。

動かなくなってきた右脚

オショーはもうすぐ7歳になるセキセイインコのオスです。

前にも書きましたが、

今年に入ってから急に視力が落ちたり、

脚の力が弱くなったりしています。

先日、クリニックに行って脚を診てもらいましたが、

「神経の伝達がうまくいっていない」

と診断されました。

早く言ってしまえば「麻痺」ですね。

何が原因かはわからないとお医者さんは仰いましたが

これ以上良くもならず

脚全体に広がる可能性が大きいとのこと。

実際、日に日にオショーの右脚は力が弱まり

後ろにあるはずの内側の短い指も(親指っぽい指)

前に曲がってきてしまいました。

止まり木に止まっている時は普通に見えますが

下に降りて歩き出すと右脚だけ「グー」だったりします。

右脚を気にしています


捻挫しないか心配ですが、

本人はあまり気にしていないようにも見えます。

気にしていないように見えるのは

感覚が鈍っていて気づいていないともいえるので

なんとも切なくなってきます。

たまに気になるのか

右脚をクチバシでハミハミしたり

脚の付け根から動かしたりしています。

毎日の健康チェック

オショーがまだ若かった頃、

元気すぎて捕まらないなんてことが良くありましたが、

今は目もあまり見えないということで

動きが鈍くなってきたので、

簡単に捕まえる(抱っこする)ことができるようになりました。

今は毎日、お尻のチェック

(下痢していないか、フンが付いていないか)

爪のチェック、脚の可動チェック

など行っています。

昔は爪切りをするにも

物凄い形相で泣き叫んでいましたが

今ではおとなしく捕まっています。

(目はマジですが・・・(笑))

そしてずっとできなかった「カキカキ」を

どさくさに紛れてやっています。

今まで一切やらせてくれなかったので

オショーの頭はいつも筆毛がツクツクしていました。

ほぐしたくても叶わなかった事を

今では毎日できるので幸せです(笑)

老化と向き合う

セキセイインコの寿命は

平均で約8年前後と言われています。

今では10年以上の長生きのセキセイインコちゃんもたくさんいますので

寿命は延びているのかもしれません。

オショーはもうすぐ7歳ですから

「シニア」の仲間であることは間違いないのですが

目が見えなくなったり、

脚が弱るにはまだ早いそうなのです。

一般的に視力が落ちたり目が見えなくなったりするのは

「白内障」などの症状らしいのですが、

オショーの目は黒いままで

白っぽいところが全くないのです。

脚の麻痺も太りすぎが原因だったりすることが多いのですが

オショーは痩せ気味なのになぜ・・・

と思ったりしました。

「個体差」と言われてしまうと

「そうなのかな?」

という感じなのですが、

どうにも???という感じなのです。

でもなってしまったものは

もう受け入れるしかないので

オショーの最適な環境を作ってあげる

それが毎日の課題なのです。

グーになっちゃいますね

ケージのレイアウト

ケージの中のレイアウトは

脚が弱くなっているので、

お医者さんのアドバイスでケージの底を外して

下に新聞紙を敷き、止まり木を下のほうに設置、

ブランコも低い位置に下げてハシゴも短くしました。

はしごは手作りしてもらいました
お気に入りの「とんかつ」

餌は2か所と足元に撒いて、水も低く・・・

今の所このレイアウトでやっています。

ハシゴとブランコ、止まり木は全部手作りで

ヒーターは寄ると温かいものを2か所に設置

餌入れは斜めにカット


年間通して30度前後の温度設定です。

目が見えるうちにレイアウトを完璧にしておけば

見えなくなっても感覚で生活できるそうなので安心です。

ですが、脚が今後もっと弱くなってきた場合下の新聞紙を布に代えたり

ハシゴに登れなくなった時の代用とか

また色々変更することが出てくると

オショーにはストレスなのかなとちょっと心配になります。

まぁでもオショーは天才なので

なにがあっても無難にこなしていくと思います。

このブログでは一緒に暮らすインコたちの飼育風景を切り取って紹介しています。

今、鳥ちゃんと一緒に暮らしている。

これからお迎えを考えている。

前は飼っていたけど・・・

などインコちゃんや鳥ちゃんが好きな方々と

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